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J-GLOBAL ID:201902269583171726   整理番号:19A0725726

自己評価された健康と高感度C反応性蛋白質レベルとの関連:横断的および5年間の縦断的研究【JST・京大機械翻訳】

The association between self-rated health and high-sensitivity C-reactive protein level: a cross-sectional and 5-year longitudinal study
著者 (12件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1380  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7448A  ISSN: 1471-2458  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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自己評価健康(SRH)は独立して死亡率を予測するが,この関連の生物学的背景は説明されていない。本研究は,SRHと血清高感度C反応性蛋白質(hsCRP)レベルの間の関連性を調べることを目的とした。対象者は,日本の多施設共同コホート研究の一部であるDaiko研究において,35~69歳(237人の男性と662人の女性)の899人の参加者であった。それらは,2008年から2010年まで登録された。被験者のうち,666人が5年後に2回目の調査に参加した。自己管理アンケートを用いてライフスタイル因子とSRHを評価した。血清hsCRPレベルをラテックス増強免疫測定法を用いて測定した。SRHと血清hsCRPレベルの間の相関を共変量を有する一般線形モデルを用いて評価した。さらに,ベースライン時のより高い血清hsCRPレベルが無条件ロジスティック回帰モデルを用いて5年後に低いSRHを予測するかどうかを縦断的に検討した。より高い血清hsCRPレベルは,共変量を調整した後,ベースライン時の低いSRHと有意に関連していた(傾向=0.023に対するp)。5年後の低いSRHに対する年齢および性別調整オッズ比および95%信頼区間(CI)は,有意な線形傾向(傾向=0.033)を有するベースライン時の血清hsCRPレベルの最低三分位と比較して1.45(95%CI:0.76~2.78)であったが,リスク増加は他の共変量に対する調整後に消失した。本研究は,貧弱なSRHがより高い血清hsCRPレベルと横断的に関連していることを示した。しかし,長期データはベースライン時の血清hsCRPレベルと将来のSRHの間の関係を支持しなかった。死亡率と複数の炎症マーカーに関するデータを含むさらなる縦断的研究が,SRHと死亡リスクの間の関連における低グレード炎症の可能な役割を解明するために必要である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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疫学  ,  予防医学一般  ,  産業衛生,産業災害 
引用文献 (34件):
  • J Health Soc Behav; Self-rated health and mortality: a review of twenty-seven community studies; EL Idler, Y Benyamini; 38; 1997; 21-37; 10.2307/2955359; citation_id=CR1
  • Res Aging; Community studies reporting association between self-rated health and mortality: additional studies, 1995 to 1998; Y Benyamini, EL Idler; 21; 1999; 392-401; 10.1177/0164027599213002; citation_id=CR2
  • Soc Sci Med; What is self-rated health and why does it predict mortality? Towards a unified conceptual model; M Jylha; 69; 2009; 307-316; 10.1016/j.socscimed.2009.05.013; citation_id=CR3
  • Thromb Haemost; Self-related health and blood hypercoagulability: a possible mechanism for cardiovascular risk; GDO Lowe; 118; 2018; 4-5; 10.1160/TH17-11-0836; citation_id=CR4
  • Brain Behav Immun; Self-rated health and vital exhaustion, but not depression, is related to inflammation in women with coronary heart disease; I Janszky, M Lekander, M Blom, A Georgiades, S Ahnve; 19; 2005; 555-563; 10.1016/j.bbi.2005.01.001; citation_id=CR5
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