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J-GLOBAL ID:201902269772649817   整理番号:19A1632043

フルオロアルキル末端封止ビニルトリメトキシシランオリゴマーによる両親媒性修飾ポリ(ビニルアルコール)膜の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of amphiphobically modified poly(vinyl alcohol) film by fluoroalkyl end-capped vinyltrimethoxysilane oligomer
著者 (2件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 651-660  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0021C  ISSN: 1547-0091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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親水性ポリ(ビニルアルコール)(PVA)を,PVA/R_F-(VM)_n-R_F複合膜を誘導するために,フルオロアルキル末端キャップ化ビニルトリメトキシシラン[R_F-(VM)_n-R_F]を用いて化学的に修飾した。非触媒条件下で得られたPVA/R_F-(VM)_n-R_F複合膜は水溶性を示した。しかし,酸性条件は,複合膜が水に対して溶解性を与えないことを可能にし,油または水滴の堆積直後に表面と逆側の両方に両親媒性を与えた。また,R_F-(VM)_n-R_F/B(OH)_3ナノ複合材料を用いたPVA/R_F-(VM)_n-R_F/B(OH)_3複合膜の製造に,R_F-(VM)_n-R_Fオリゴマを適用した。それは,ホウ酸とR_F-(VM)_n-R_Fオリゴマの複合反応によって調製した。酸性条件下でPVAと対応するナノ複合材料の相互作用により得られたPVA/R_F-(VM)_n-R_F/B(OH)_3複合膜は,水に30分間浸漬した後でも完全な耐水性を示し,対応するPVA/R_F-(VM)_n-R_F複合膜と元のPVA膜は水に対して膨潤挙動を示した。熱重量分析(TGA)と示差熱分析(DTA)測定はPVA/R_F-(VM)_n-R_F/B(OH)_3複合膜がR_F-(VM)_n-R_F/PVA複合膜と元のPVA膜より高い熱安定性を与えることを示した。Copyright 2018 American Coatings Association Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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各種塗料  ,  抵抗性  ,  アクリル樹脂 

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