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J-GLOBAL ID:201902269908338930   整理番号:19A0376999

N-アルキルトリメトキシシランの無溶媒加水分解重縮合により合成した非晶質ポリ(N-アルキルシルセスキオキサン)液体及び固体の構造,微視的秩序化及び粘性特性【JST・京大機械翻訳】

Structure, Microscopic Ordering, and Viscous Properties of Amorphous Poly(n-alkylsilsesquioxane) Liquids and Solids Synthesized by Cosolvent-Free Hydrolytic Polycondensation of n-Alkyltrimethoxysilanes
著者 (7件):
資料名:
巻: 216  号:ページ: e1800475  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0774A  ISSN: 1862-6300  CODEN: PSSABA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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R=Et,Pr,またはBuを有するポリ(n-alkylsilsesquioxane)[ポリ(R-Sq)液体を,加水分解重縮合とそれに続くエージングにより,酸触媒n-アルキルトリメトキシシラン-水二成分系から調製した。得られた液体は多くのSiOH基を含んでいるが,粘度は室温で1か月にわたって貯蔵中にほとんど一定のままである。N_2中での200°Cでの1日間の熱処理はポリ(Et-SQ)およびポリ(Pr-SQ)固体を生成するが,ポリ(Bu-SQ)は粘性を維持する。高エネルギーX線回折測定は,全ての試料が非晶質で非多孔質であることを確認した。ポリ(R-Sq)と非晶質シリカの全構造因子S(Q)は,Q≒0.5~0.7Å-1でのポリ(R-Sq)sで観測された顕著なプレピークとは別に,類似していた。このプレピークは,アルキル鎖長の増加とともに,より低いQへの明確なシフトを受けた。これらの観察により,シリカに富むドメインとアルキルに富むドメインからなる微視的不均一性の存在と,ポリ(R-Sq)の液体と固体形の両方において約9~12Åの周期性を有するそれらの秩序化が示された。熱硬化はポリ(Et-SQ)のS(Q)をわずかに変化させた。全相関関数T(r)の全体的形状はポリ(R-Sq)sとa-SiO_2の間で類似しており,これらの材料間のSi-Oネットワークの短距離秩序の類似性を示唆している。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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半導体薄膜  ,  半導体のルミネセンス 

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