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J-GLOBAL ID:201902270024183929   整理番号:19A2319167

体質指数と2型糖尿病患者の糖化アルブミンと糖化ヘモグロビン比との相関性研究【JST・京大機械翻訳】

Correlations of Body Mass Index with Glycated Albumin and Ratio of Glycated Albumin to Glycated Hemoglobin in Patients with Type 2 Diabetes Mellitus
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 48-52  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3851A  ISSN: 1008-5971  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景糖化アルブミン(GA)及び糖化アルブミンと糖化ヘモグロビン比(GA/HbA1c)は血糖コントロールを反映する臨床新指標であり、両者と体質指数(BMI)との相関性を明らかにすることは、より正確に血糖コントロール状況を評価するのに役立つ。目的:BMIと2型糖尿病(T2DM)患者のGA、GA/HbA1cの相関性を分析する。方法:2017年11月ー2018年2月合肥市第三人民病院内分泌科で治療したT2DM患者170例を選択し、BMIにより過体重肥満群(BMI≧25kg/m2、n=72)と非過体重肥満群(BMI<25kg/m2)に分けた。n=98)。総コレステロール(TC),トリアシルグリセロール(TG),低比重リポ蛋白コレステロール(LDL-C),高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C),尿酸(SUA),C反応性蛋白質(CRP),インシュリン抵抗性指数(IR),およびインシュリン抵抗性(IR)を,2群間で比較した。アルブミン、ヘモグロビン、甲状腺刺激ホルモン(TSH)、空腹時血糖(FBG)、2時間血糖(2hBG)、GA、糖化ヘモグロビン(HbA1c)及びGA/HbA1c;BMIとT2DM患者のGA、GA/HbA1cの関係分析にPearson相関分析/Spearman順位相関分析及び多変量線形回帰分析を採用した。【結果】(1)TC,TG,LDL-C,CRP,アルブミン,ヘモグロビン,TSH,FBG,およびHbA1cは,2群間で有意差がなかった(P>0.05)。過体重肥満群のHDL-C、2hBG、GA/HbA1cは非過体重肥満群より低く、SUAとIRは非超重肥満群より高かった(P<0.05)。(2)相関分析の結果,GAはT2DM患者のFBG,2hBG,HbA1cと正の相関があり,BMI,SUAと負の相関を示した(P<0.05)。多変量線形回帰分析は,GAがT2DM患者のBMI(β=-0.301)とHbA1c(β=2.881)と独立して相関することを示した(P<0.05)。(3)相関分析の結果、GA/HbA1cはT2DM患者の年齢、糖尿病の病歴と正の相関があり、BMI、TG、SUA、IR、ヘモグロビンと負の相関を示した(P<0.05)。多変量線形回帰分析は,GA/HbA1cがT2DM患者の年齢(β=0.100)とBMI(β=-0.036)と独立して相関することを示した(P<0.05)。結論BMIはT2DM患者のGA、GA/HbA1cと負の相関があり、そのためGA、GA/HbA1cによるT2DM患者の血糖コントロール状況の評価はBMIの影響を考慮するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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