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J-GLOBAL ID:201902270361540726   整理番号:19A2648110

持続性心房細動のカテーテルアブレーション成功後の運動耐性の改善を予測する高いレベル【JST・京大機械翻訳】

A high BNP level predicts an improvement in exercise tolerance after a successful catheter ablation of persistent atrial fibrillation
著者 (10件):
資料名:
巻: 30  号: 11  ページ: 2283-2290  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2632A  ISSN: 1045-3873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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心房細動(AF)のカテーテルアブレーション(CA)による洞調律(SR)の回復は運動耐性を改善する。しかし,心不全を伴わないAFのCA後の運動耐性の改善に,患者の特性がどのように寄与しているかは依然として不明である。方法と結果:本研究は,成功したCAにより6か月以上SRに回復した心不全のない持続性または長期持続性AF患者51名から成った。運動耐性は,CAの前と3および6か月後に心肺運動試験により評価した。運動耐性の改善に寄与する臨床的特徴を明らかにした。ピーク酸素取り込み(VO_2)%は,CA(P<0.001)の後,101.4±20.3%から110.9±19.9%まで有意に増加した。ピークVO_2%における改善率は,ベースライン脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP;ρ=0.39,P<0.01)と正の相関を示したが,年齢,AF持続時間,左室駆出率,または左心房サイズには相関しなかった。線形回帰分析は,ベースラインBNPが,ピークVO_2%の改善の独立予測因子であることを明らかにした(係数=0.32;95%の信頼区間=0.08,0.54;P=0.01)。ピークVO_2%は,ベースラインBNPレベルが100pg/mLより大きい患者において,他と比較して有意に改善した(P<0.01)。これらの好ましい所見は,CAの6か月後にも観察された。結論:CAによる持続性AFの除去は,運動耐性の改善と関連していた。これはベースライン時のBNP値が高い患者において特に真であった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の治療一般 
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