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J-GLOBAL ID:201902270625385921   整理番号:19A0180357

亜臨界熱水液化によるChlorella sp.KR1における生化学成分の最適利用【JST・京大機械翻訳】

Optimum Utilization of Biochemical Components in Chlorella sp. KR1 via Subcritical Hydrothermal Liquefaction
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 7240-7248  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エネルギーと化学物質の利用を最適化するために,Chlorella sp. KR1の水熱液化(HTL)中のバイオ原油,水相,および固体残渣中の生成物分布を厳密に分析した。バイオ原油中の非アスファルテン(パラフィン)画分は,その後の触媒プロセスにより高品質燃料に容易にアップグレードでき,脂質抽出により主に生産された。170°C以上では,脂質抽出はほぼ完全であり,したがって,非アスファルテン含有量は温度の上昇と共にさらに増加しなかった。炭水化物は,温和な温度(<200°C)で水相中で主に多糖類として抽出された。高温(>200°C)では,それらは分解し,Maillard反応により蛋白質と反応してアスファルテン(多環芳香族)を生成し,これはNやSのような大量のヘテロ原子を含む。高温炭水化物変換は,高エネルギー値でより多くのバイオ粗さをもたらすことができたが,それは主にアスファルテン画分の形成に寄与し,それは触媒的にアップグレードするのが困難であった。高温HTLは大きなエネルギー入力を必要とするので,温和な温度(<200°C)での無傷炭水化物と蛋白質の回収と利用はより有望であると思われる。エネルギー回収(EROI)分析により,170°Cがエネルギー生産を最大化するための最適HTL温度であることも示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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