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J-GLOBAL ID:201902270761279637   整理番号:19A1804284

閃光体:抗原結合により増強された蛍光強度を持つ次世代蛍光体【JST・京大機械翻訳】

Flashbody: A Next Generation Fluobody with Fluorescence Intensity Enhanced by Antigen Binding
著者 (5件):
資料名:
巻: 89  号: 12  ページ: 6719-6725  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛍光プローブは生細胞における分子の空間時間的動力学を可視化するための価値あるツールである。ここでは,「Flashbody」と呼ばれる抗原依存性蛍光強度を有する遺伝的にコードされた抗体プローブを開発した。著者らは,最初に,BGP fluobodyと呼ばれる骨Gla蛋白質C末端(BGPC7)の7つのアミノ酸に対する抗体の単一鎖可変領域フラグメント(scFv)へのEGFPの融合を作成し,それはBGPC7標識蛋白質の細胞内局在化を成功裏に示した。BGP Flashbodyを発生させるために,2つの可変領域フラグメントの間に円偏光GFPを挿入し,リンカーを最適化し,用量依存的にBGPC7との結合により300%の蛍光強度増加をもたらした。BGP Flashbodyを用いたライブセルイメージングにより,細胞貫通ペプチドと融合したBGPC7は核形成領域を形成することにより細胞膜を通して入ることができたが,それは異なる機構で核膜を貫通することを示した。Flashbodyの構築は,一連の抗体フラグメントに対して可能であり,興味のある無数の分子を可視化するための新しい可能性を開くであろう。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  質量分析 

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