文献
J-GLOBAL ID:201902271577166517
整理番号:19A1166462
文末表現の計量分析に基づく夏目漱石の小説の分類
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著者 (1件):
資料名:
巻:
2019
号:
CH-120
ページ:
Vol.2019-CH-120,No.6,1-4 (WEB ONLY)
発行年:
2019年05月04日
JST資料番号:
U0451A
資料種別:
会議録 (C)
記事区分:
原著論文
発行国:
日本 (JPN)
言語:
日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では夏目漱石の小説を採り上げ,文末における文体的特徴の出現傾向の変化について検討を加えた。句点などの文末記号とその直前の1語及び文末記号とその直前の2語の出現率を特徴量として主成分分析を行った。その結果,文末表現については1908年頃に量的な特徴の変化が認められると考えられる。特に1909年に発表された『それから』以降の7作品はどちらの分析においても同様の傾向を有している。主成分負荷量に対する考察から1908年あるいは1909年に認められる文末における文体的特徴の変化として,文末に助動詞を用いるようになったことがあげられる。特に,助動詞の「た」の使用が増加していると考えられる。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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準シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自然語処理
, パターン認識
引用文献 (5件):
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漱石全集第34巻. 岩波書店, 1957.
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金明哲. 文章の執筆時期の推定--芥川龍之介の作品を例として--. 行動計量学, 2009, Vol. 36, No. 2, pp. 89-103.
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土山玄. 夏目漱石の小説における文語表現について. じんもんこん 2018 論文集, 2018, Vol. 2018, pp. 269-276.
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土山玄. 森鷗外の文体的特徴の変化に関する計量的な考察.人文・自然研究, 2019, Vol. 13, pp. 107-115.
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工藤彰; 村井源; 徃住彰文. 計量分析による村上春樹長篇の関係性と歴史的変遷. 情報知識学会誌, 2011, Vol. 21, No. 1, pp. 18-36.
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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