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J-GLOBAL ID:201902271963665765   整理番号:19A0886781

授乳初期の人乳カゼインとホエー/カゼイン比の絶対定量化【JST・京大機械翻訳】

Absolute Quantification of Human Milk Caseins and the Whey/Casein Ratio during the First Year of Lactation
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  号: 11  ページ: 4113-4121  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1632A  ISSN: 1535-3893  CODEN: JPROBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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母乳中のホエー蛋白質とカゼインは生物活性を提供し,異なるアミノ酸組成を有する。これら2つの主要蛋白質クラスの正確な測定は,ヒト乳組成と機能のより良い理解を提供し,ウシホエー蛋白質とカゼインに基づく改良乳児処方の開発において更なる助けとなる。本研究において,iBAQ無標識定量に基づくLC-MS/MS定量分析を実施し,分娩後1日と360日の間に採取したヒト乳試料(n=88)中のα-カゼイン,β-カゼイン及びκ-カゼインの絶対濃度を推定した。総蛋白質濃度は2.03~17.52の範囲で,平均9.37±3.65g/Lであった。カゼインサブユニットは0.04~1.68g/L(α-),0.04~4.42g/L(β-),0.10~1.72g/L(α-)の範囲で,β-カゼインは3つのサブユニットの中で最も高い平均濃度を有していた。計算したホエー/カゼイン比は45:55から97:3の範囲であった。線形回帰分析により,全蛋白質,β-カゼイン,κ-カゼイン,総カゼイン,及び乳汁分泌過程におけるホエー/カゼイン比の有意な増加を示した。著者らの研究は,ヒト乳カゼイン含量の新規で正確な定量分析を提示し,以前信じられていたより低いカゼイン含量を示し,これは改良された乳児の処方に対して意味を持っている。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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原乳の品質と処理  ,  乳製品 

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