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J-GLOBAL ID：201902272463495457   整理番号：19A1948485

垂直ポインティング運動の運動機構【JST・京大機械翻訳】

The kinetic mechanisms of vertical pointing movements

著者 (5件)： Yamamoto Shinji (Faculty of Sport Sciences, Nihon Fukushi University, Mihama-cho, Japan) ,  Fujii Keisuke (Center for Advanced Intelligence Project, RIKEN, Suita, Japan) ,  Zippo Kisho (Graduate School of Sport and Exercise Sciences, Osaka University of Health and Sport Sciences, Kumatori-cho, Japan) ,  Kushiro Keisuke (Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Araki Masanobu (Faculty of Sport Sciences, Nihon Fukushi University, Mihama-cho, Japan)
資料名： Heliyon  (Heliyon)
巻： 5  号： 7  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3098A  ISSN： 2405-8440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,上肢により行われる垂直ポインティング運動の運動学に対する筋肉および重力トルクの寄与を明らかにするために,誘導加速解析を用いた。研究は,平均年齢25歳の8人の健康な男性を含んだ。実験は,5つの上方および5つの下方,ランダムに実行された動きから成る,それぞれ10の試行を有する3つのブロックに分割された。運動をモーションキャプチャシステムにより記録し,続いて解析した。上向き運動の減速期と下向き運動の加速期の間に,重力トルクによって誘発された角加速度は,筋肉トルクによって誘発された角加速度よりも,正味誘導角加速度の発生により寄与した。さらに,上向きと下向きの運動の間の正味の誘発された角加速度プロファイルの間の差は,主に,筋肉トルクによって誘発されたそれぞれの角加速度プロファイルの間の差に起因した。これらの知見は,中枢神経系が位相特異的に上肢に対する重力効果を考慮し,従って運動方向に関してトルク由来運動学的差異を発生させることを示唆している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *運動機構 ,  重力 ,  角加速度 ,  中枢神経系 ,  男性 ,  神経科学 ,  位相 ,  上肢 ,  トルク
準シソーラス用語： 重力効果 ,  モーションキャプチャシステム ,  健康 ,  *ポインティングデバイス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 神経科学 ,  垂直ポインティング運動 ,  誘導加速解析 ,  角加速 ,  筋トルク ,  重力トルク

分類 (1件)： 医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 垂直 ,  ポインティング ,  運動 ,  運動機構