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J-GLOBAL ID:201902272827805468   整理番号:19A2528043

異なる方法で調製したマグネシウム系CO_2吸着剤の構造-性能関係【JST・京大機械翻訳】

Structure-performance relationships of magnesium-based CO2 adsorbents prepared with different methods
著者 (7件):
資料名:
巻: 379  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マグネシウムベースの吸着剤は煙道ガス流からCO2を分離する大きな可能性を示す。効率的なCO_2捕捉の要求を満たすためには,良好な物理化学的性質を有するMgO吸着剤を調製するための適切な方法を選択することが不可欠である。本研究では,MgO吸着剤をマグネシウム前駆体としてMgCl_2 6H_2Oを用いて種々の方法で調製し,それらの構造-性能関係に及ぼす合成法の影響を研究した。異なる方法で調製したMgO吸着剤は様々な物理化学的性質を示し,これらはそれらの多様なCO2吸着容量と関連していることが分かった。異なるMgO吸着剤の中で,固相化学反応法(MgO-SR)で調製した試料は,良好な組織特性(高比表面積と100.03m~2/gと0.67cm~3/g)を特徴とし,好ましい表面形態(層拡散抵抗が減少したシート状構造)と優れたCO2吸着容量(2.39mmolCO2/g)を示した。固体化学反応法は豊富な表面塩基性活性部位を有する吸着剤を与え,CO2分子は弱いサイト(OH基),中間サイト(Mg-O対)及び強いサイト(O2-)と相互作用し,安定な重炭酸塩,二座及び非同一炭酸塩を形成した。実験的CO2取込はAvrami分数速度論モデルにより予測された値と良く一致した。物理吸着と化学吸着がCO2吸着プロセスに共存し,化学吸着サイトが支配的役割を果たした。このアプローチは,大規模なCO_2捕捉応用のための廃棄物前駆体からの費用対効果の高いMgO吸着剤の容易な製造を可能にする。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (3件):
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