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J-GLOBAL ID:201902273049382183   整理番号:19A2693063

包装したスライスチーズの表面におけるリステリア菌とPseudomonas fluorescensに対する460~470nm発光ダイオードの抗菌効果と作用機序【JST・京大機械翻訳】

Antibacterial effect and mechanisms of action of 460-470 nm light-emitting diode against Listeria monocytogenes and Pseudomonas fluorescens on the surface of packaged sliced cheese
著者 (2件):
資料名:
巻: 86  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,寒天培地および包装スライスチーズの表面上の病原体および腐敗細菌に対する460~470nm発光ダイオード(LED_460~470nm)照射の抗菌効果を調べることであった。誘導された460~470nm照射は,配向ポリプロピレン(OPP)フィルム(厚さ0.03mm)で被覆された寒天培地上でのリステリア菌とPseudomonas fluorescensの増殖を高度に阻害した。リステリア菌またはP.fluorescensを接種し,OPPフィルムで包装したスライスチーズを4または25°CでLED_460~470nmで照射したとき,包装スライスチーズ上のリステリア菌およびP.fluorescensの還元レベルは25°Cより4°Cで高かった。4°Cで7日間貯蔵後,非照射および照射スライスチーズ間の色に有意差はなかった。4°C,4日間の誘導された460~470nmの照射は,RNA,蛋白質およびペプチドグリカン代謝に関連するリステリア菌およびP.fluorescensの細胞傷害を引き起こし,細胞膜の破壊および細胞質成分の損失がTEM結果から観察された。これらの結果は,冷蔵温度と組み合わせたLED_460-470nm照明が,包装スライスチーズのシェルフライフを延長し,色劣化を引き起こすことなく,食品媒介疾患のリスクを最小化するために適用できることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  チーズ 

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