文献
J-GLOBAL ID:201902273256696096   整理番号:19A1638200

正方晶歪(Cu,Co)Fe_2O_4粒子のJahn-Teller効果と磁気弾性結合による歪誘起磁気異方性【JST・京大機械翻訳】

Strain-induced magnetic anisotropy via the Jahn-Teller effect and the magnetoelastic coupling of tetragonally distorted (Cu,Co)Fe2O4 particles
著者 (7件):
資料名:
巻: 489  ページ: null  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Cu2+イオンのJahn-Teller(JT)歪とCu_1-_xCo_xFe_2O_4粒子中のCo2+イオンの磁気弾性結合による歪誘起磁気異方性を調べた。(Cu,Co)Fe_2O_4の正方晶化に対する理想的な組成は0<x<0.15の範囲でxに対して確認された。正方晶歪スピネル構造(Cu,Co)Fe_2O_4粒子はJT効果の結果として5.6%までの正方歪を示し,Co含有量の増加は協同JT歪を抑制した。現場Mossbauer研究は,アンチサイト欠陥による10%FeリッチBサイトを明らかにした。飽和磁化はxと共に増加し,26.9から36.8Am2/kgまで変化した。保磁力は68~175kA/mであり,x=0.1で最大値を示した。最大異方性磁場,トルク測定から推定したH_kは1590kA/m(20kOe)で,磁気異方性定数K=0.14MJ/m3であった。H_cとH_kの最大値は,Cu2+の格子歪とCo2+の異方性サイトの両方からの磁気異方性の機構によって説明される。磁気弾性理論は正方晶歪粒子で得られた大きな異方性を説明するために定性的に適用できることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属結晶の磁性 

前のページに戻る