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J-GLOBAL ID:201902273380854573   整理番号:19A2455617

全身性炎症および栄養状態(SINS)の統合モデル,CANLPHスコアは腎細胞癌における手術後の臨床転帰を予測する:日本における多施設コホートからのデータ【JST・京大機械翻訳】

The CANLPH Score, an Integrative Model of Systemic Inflammation and Nutrition Status (SINS), Predicts Clinical Outcomes After Surgery in Renal Cell Carcinoma: Data From a Multicenter Cohort in Japan
著者 (23件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 2994-3004  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1826A  ISSN: 1068-9265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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無数の研究が,C反応性蛋白質/アルブミン比(CAR),好中球/リンパ球比(NLR),および血小板/ヘモグロビン比(PHR)を含む全身性炎症および栄養状態(SINS)の臨床的関連を示した。本研究は,腎細胞癌(RCC)患者におけるこれらの変数(CANLPH)を統合するスコアの予測値を調査することを目的とした。多施設研究からのコホートデータを用いて,1109名の患者のうち757名を遡及的に分析した。CAR,NLRおよびPHRにおける連続変数の転帰予測のための最適カットオフ値を決定し,CANLPHスコアを各比率におけるカットオフ値により0または1の合計スコアとして計算した。追跡期間の中央値は,生存した患者(n=585)と死亡した患者(n=172)に対して76か月であった。Youden指数はCARに対して1.5の最適カットオフを提供し,NLRに対して2.8であり,カットオフからのより高い値を1のスコアとして割り当てた。PHRのカットオフ値は男性で2.1,女性で2.3と定義された。患者は,0(47.2%),1(31.3%),2(13.1%),または3(8.5%)のCANLPHスコアを割り当てた。多変量解析において,CANLPHスコアは,局所化および転移性RCCの両方において癌特異的死亡率の独立予測因子として役立った。スコアはRCC患者の臨床転帰と良く相関した。このスコアは診断のポイントで簡潔に測定できるので,医師はRCCの治療にこのモデルを組み込むために奨励される可能性がある。Copyright 2019 Society of Surgical Oncology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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遺伝子発現  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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