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J-GLOBAL ID：201902273491335441   整理番号：19A2862595

トポロジー最適化によるバナジウムレドックスフロー電池の流れ場の計算設計【JST・京大機械翻訳】

Computational design of flow fields for vanadium redox flow batteries via topology optimization

著者 (5件)： Chen Chih-Hsiang (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, Osaka University, 2-1, Yamadaoka, Suita, Osaka 565-0871, Japan) ,  Yaji Kentaro (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, Osaka University, 2-1, Yamadaoka, Suita, Osaka 565-0871, Japan) ,  Yamasaki Shintaro (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, Osaka University, 2-1, Yamadaoka, Suita, Osaka 565-0871, Japan) ,  Tsushima Shohji (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, Osaka University, 2-1, Yamadaoka, Suita, Osaka 565-0871, Japan) ,  Fujita Kikuo (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, Osaka University, 2-1, Yamadaoka, Suita, Osaka 565-0871, Japan)
資料名： Journal of Energy Storage  (Journal of Energy Storage)
巻： 26  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3042A  ISSN： 2352-152X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バナジウムレドックスフロー電池(VRFB)は次世代電気化学エネルギー貯蔵システムとして注目されている再充電可能電池である。電力密度に関して高性能を達成することは,VRFBsの商業化に重要であることが広く知られている。本論文の目的は,設計者の直感に頼ることなく,高性能を達成するために,VRFBの最適化流れ場設計を自動的に生成するための計算設計アプローチを提案することである。これを実現するために,数値最適化に基づく強力な設計ツールとして知られているトポロジー最適化により,VRFBにおける流れ場の自由形状構成を生成することに焦点を当てた。本研究では,VRFBにおける物質移動効果を改善するために,充電プロセス中の負極における電極表面濃度の最大化問題としてトポロジー最適化問題を定式化した。トポロジー最適化流れ場が得られることを数値研究により実証した。結果として,交差指流れ場は調べた運転条件下でVRFBの最適流れ場であることを明らかにした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *流れ場 ,  商業化 ,  物質移動 ,  電気化学 ,  最大化問題 ,  充電 ,  定式化 ,  *電池 ,  アノード ,  *最適化
準シソーラス用語： *レドックスフロー電池 ,  電極表面 ,  電力密度 ,  再充電 ,  *バナジウムレドックスフロー電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： レドックスフロー電池 ,  流れ場設計 ,  トポロジー最適化 ,  物質移動効果

分類 (2件)： 静電機器  (NB10020R) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： トポロジー最適化 ,  バナジウムレドックスフロー電池 ,  流れ場 ,  計算 ,  設計