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J-GLOBAL ID：201902273542529804   整理番号：19A0601721

青海チベット高原の北東部における高山草原土壌のフミン酸類の腐植組成と腐植化度

Humus composition and humification degree of humic acids of alpine meadow soils in the northeastern part of the Qinghai-Tibet Plateau

著者 (7件)： HAN Beibei (Kobe Univ., Kobe, JPN) ,  KITAMURA Kyoko (Kobe Univ., Kobe, JPN) ,  HIROTA Mitsuru (Univ. Tsukuba, Tsukuba, JPN) ,  SHEN Haihua (Inst. of Botany, Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN) ,  TANG Yanhong (Peking Univ., Beijing, CHN) ,  SUZUKI Takeshi (Kobe Univ., Kobe, JPN) ,  FUJITAKE Nobuhide (Kobe Univ., Kobe, JPN)
資料名： Soil Science and Plant Nutrition  (Soil Science and Plant Nutrition)
巻： 65  号： 1  ページ： 11-19  発行年： 2019年02月 
JST資料番号： W1879A  ISSN： 0038-0768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ・青海チベット高原における炭素貯留機構を解明するための土壌有機物の品質についての特性解析。
・祁連山脈の標高が異なる4地点で採取された土壌のフミン酸類の腐植組成と腐植化度の決定。
・供試土壌は,やや酸性から中性でカルシウムに富み,フミン酸類の結合形は主にカルシウムであると判明。
・アルミニウムや鉄と結合したフミン酸類は,標高が低い下層土で著しく,有機無機複合体の形成が青海チベット高原における土壌有機物の安定化に寄与すると示唆。

シソーラス用語： 高原 ,  *草地土 ,  土壌有機物 ,  *フミン酸 ,  二酸化炭素貯留 ,  組成 ,  *腐植化作用 ,  カルシウム ,  複合体 ,  アルミニウム ,  鉄 ,  チベット高原
準シソーラス用語： 青海チベット高原 ,  炭素貯留 ,  腐植組成 ,  有機無機複合体

分類 (1件)： 土壌化学  (FB04040C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 青海チベット高原 ,  高山 ,  草原土壌 ,  フミン酸類 ,  腐植 ,  組成 ,  腐植化度