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J-GLOBAL ID：201902274082403631   整理番号：19A2014443

協調最適化を用いた硬岩トンネル掘削機の多領域設計最適化【JST・京大機械翻訳】

Multidisciplinary design optimization of hard rock tunnel boring machine using collaborative optimization

著者 (5件)： Sun Wei (School of Mechanical Engineering, Dalian University of Technology, Dalian, P.R. China) ,  Wang Xiaobang (School of Mechanical Engineering, Dalian University of Technology, Dalian, P.R. China) ,  Shi Maolin (School of Mechanical Engineering, Dalian University of Technology, Dalian, P.R. China) ,  Wang Zhuqing (Research Institute for Engineering and Technology, Tohoku Gakuin University, Sendai, Japan) ,  Song Xueguan (School of Mechanical Engineering, Dalian University of Technology, Dalian, P.R. China)
資料名： Advances in Mechanical Engineering  (Advances in Mechanical Engineering)
巻： 10  号： 1  ページ： 1687814018754726  発行年： 2018年 
JST資料番号： W5122A  ISSN： 1687-8140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,共同最適化アーキテクチャを用いて,ハードロックトンネル掘削機の性能を最適化するために,学際的設計最適化モデルを開発した。トンネル掘削機は,多くのサブシステムを結合した複雑なエンジニアリング装置である。本論文の確立された学際的設計最適化プロセスにおいて,4つのサブシステムを考慮して,それは種々のサブ-分野/サブシステムに属した。即ち,カッタヘッドシステム,推力システム,カッターヘッド駆動システム,および経済モデルであった。トンネル掘削機のサブシステムの技術モデルを構築し,多分野設計最適化の最適化目的は,硬岩トンネル掘削機のシステムレベルから建設期間を最小化することである。確立された学際的設計最適化をさらに分析するために,設計変数とトンネル掘削機械の性能の間の相関も調査した。結果は,学際的設計最適化プロセスがトンネル掘削機の性能を著しく改善したことを示した。最適化結果に基づいて,異なる地質条件の下での他の2つの掘削プロセスも共同最適化アーキテクチャを用いて完全に最適化し,コストとエネルギー消費のような硬い岩石トンネル掘削機の対応する最適性能を比較し解析した。結果は,トンネル掘削機械のための提案した学際的設計最適化方法が,実際の工学においていろいろな地質学的条件を扱う間,信頼できて,柔軟であることを実証した。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー消費 ,  *トンネル掘進機 ,  地質 ,  境界領域 ,  駆動方式 ,  推力 ,  *最適化 ,  計算機アーキテクチャ ,  *硬岩 ,  カッタヘッド ,  モデル
準シソーラス用語： 設計変数 ,  サブシステム ,  *設計最適化 ,  *多領域設計最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： トンネル掘削機 ,  多領域設計最適化 ,  協調最適化 ,  システム分解 ,  異なる地質条件

分類 (2件)： トンネル工事用機械・設備  (RC05032V) ,  掘削機械  (QE03030E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 協調 ,  最適化 ,  硬岩 ,  トンネル掘削機 ,  多領域設計最適化