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J-GLOBAL ID：201902274091807867   整理番号：19A2042722

DNA結合親和性と特異性の間のバランスはin vivoにおける長い標的配列の選択的認識を可能にする【JST・京大機械翻訳】

Balance between DNA-binding affinity and specificity enables selective recognition of longer target sequences in vivo

著者 (2件)： Sunami Tomoko (Molecular Modeling and Simulation Group, National Institutes for Quantum and Radiological Science and Technology, Kizugawa, Japan) ,  Kono Hidetoshi (Molecular Modeling and Simulation Group, National Institutes for Quantum and Radiological Science and Technology, Kizugawa, Japan)
資料名： Protein Science  (Protein Science)
巻： 28  号： 9  ページ： 1630-1639  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2730A  ISSN： 0961-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TALENやCRISPR/Cas9などのゲノム編集酵素は広く使用されているが,それらの比較的高い分子量が細胞に送達されにくいという本質的な限界がある。より小さい分子量を持つ新しいゲノム編集酵素を開発するために,著者らはエングレードホメオドメイン(EHD)に焦点を当てた。配列特異性を増加させるためにリンカーにより連結された2つのEHDから成る蛋白質を設計し構築した。細菌ワンハイブリッドアッセイ及び電気泳動移動度シフトアッセイ分析において,作成した蛋白質は2つのタンデム配列EHD標的配列から成るDNA配列に対して良好な親和性を示した。しかし,それらは個々のEHDターゲットにも結合した。単一標的部位への結合を避けるために,各EHD単量体の蛋白質-DNA親和性を低下させるためにアミノ酸変異を導入し,タンデムEHD標的配列に対して高い特異性を有する小蛋白質を成功裏に作成した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分子量 ,  細菌 ,  酵素 ,  タンパク質 ,  直列接続 ,  *親和性 ,  単量体 ,  *DNA【核酸】
準シソーラス用語： ホメオドメイン ,  アミノ酸変異 ,  DNA配列 ,  ゲノムエディティング ,  Cas9 ,  TALEN ,  *特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 細菌の1ハイブリッド分析 ,  結合親和性 ,  結合特異性 ,  DNA結合蛋白質 ,  Engrailedホメオドメイン

分類 (5件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  分子構造  (EB03020Y) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： DNA結合 ,  親和性 ,  特異性 ,  バランス ,  標的配列