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J-GLOBAL ID：201902274259468282   整理番号：19A1532278

光散乱強度に基づくオレンジジュースの非破壊評価【JST・京大機械翻訳】

Non-destructive evaluation of orange juice based on optical scattering intensities

著者 (5件)： Katsumata Toru (Faculty of Science and Engineering, Toyo University, 2100 Kujirai, Kawagoe, Saitama 350-8585, Japan) ,  Aizawa Hiroaki (Faculty of Science and Engineering, Toyo University, 2100 Kujirai, Kawagoe, Saitama 350-8585, Japan) ,  Komuro Shuji (Faculty of Science and Engineering, Toyo University, 2100 Kujirai, Kawagoe, Saitama 350-8585, Japan) ,  Ito Shigeo (Faculty of Science and Engineering, Toyo University, 2100 Kujirai, Kawagoe, Saitama 350-8585, Japan) ,  Matsumoto Takeshi (Matsumoto Precision Co., Ltd., 3-2-17 Kagiyama, Iruma, Saitama, 350, Japan)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 182  ページ： 1064-1073  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光散乱スペクトルと散乱強度の角度分布を濃縮オレンジジュースを用いて評価した。濃縮オレンジジュースは,含まれる散乱粒子により不透明であった。これらの試料において,散乱強度の散乱強度と角度分布は,粒子を囲む液体に対する散乱粒子の屈折率比によって変化する。試料の屈折率と直線的に相関するオレンジジュースの糖濃度は散乱強度とそれらの角度分布により測定できる。ハロゲンランプ,白色LED,黄色LED,赤色LEDおよび近赤外LED(λ=850nmおよび940nm)を用いて測定した散乱強度は,試料の糖濃度とともに直線的に変化した。較正線の勾配と相関係数は散乱角θにより変化することが分かった。オレンジジュースの糖濃度の非破壊評価は,試料から散乱された任意の入射光によりθ=170または160°sで高感度に測定できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高感度 ,  *光散乱 ,  *散乱 ,  角分布 ,  相関係数 ,  *オレンジジュース ,  糖度 ,  赤外線 ,  屈折率 ,  ハロゲン電球 ,  入射光 ,  散乱角 ,  散乱スペクトル ,  *散乱強度
準シソーラス用語： *非破壊評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 光散乱 ,  屈折率 ,  非破壊評価

分類 (1件)： 光の散乱,回折,干渉  (BD03030M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 散乱強度 ,  オレンジジュース ,  非破壊評価