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J-GLOBAL ID：201902274691210446   整理番号：19A1779764

誘導加熱を用いたPWHTによるパッチ板溶接の疲労性能改善【JST・京大機械翻訳】

Fatigue-performance improvement of patch-plate welding via PWHT with induction heating

著者 (3件)： Aung May Phyo (Department of Civil and Environmental Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Katsuda Hirohito (Department of Civil and Environmental Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Hirohata Mikihito (Department of Global Architecture, Osaka University, Suita, Japan, 2-1, Yamadaoka, Suita, Osaka 565-0871, Japan)
資料名： Journal of Constructional Steel Research  (Journal of Constructional Steel Research)
巻： 160  ページ： 280-288  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0026D  ISSN： 0143-974X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋼構造部材の補修のためのパッチプレート溶接により発生する残留応力の基本的特徴を一連の実験と数値シミュレーションにより調べた。パッチとベースプレートにおける溶接残留応力は,それぞれ引張と圧縮から成るパッチプレートによってカバーした。この傾向の理由は,パッチプレートとベースプレートの間のサイズ差による溶接中の温度上昇の違いである可能性がある。材料の降伏応力に近い高い引張残留応力が溶接線を横切る方向に沿って溶接止端で発生した。パッチ-プレート継手の疲れ寿命は,既存の鋼構造部材の修理に利用できる誘導加熱装置を用いた溶接後熱処理(PWHT)による残留応力解放により改善された。さらに,実際の構造部材のPWHT条件を調べるのに有用であると期待されるPWHTプロセスのシミュレーション法を提案した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 残留応力 ,  疲れ寿命 ,  溶接線 ,  *誘導加熱 ,  昇温 ,  鋼 ,  構造部材 ,  降伏応力 ,  シミュレーション ,  引張 ,  *溶接 ,  引張残留応力 ,  溶接残留応力 ,  ベースプレート ,  数値シミュレーション

著者キーワード (6件)： 鋼橋 ,  修理 ,  パッチプレート ,  溶接 ,  残留応力 ,  溶接後熱処理

分類 (1件)： 金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 誘導加熱 ,  PWHT ,  パッチ ,  溶接 ,  疲労 ,  性能改善