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J-GLOBAL ID：201902274702873557   整理番号：19A0350907

環境音響処理とその応用

Environmental sound processing and its applications

著者 (4件)： Miyazaki Koichi (Graduate School of Informatics, Information Technology Center, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya, 464-8601, Japan) ,  Toda Tomoki (Graduate School of Informatics, Information Technology Center, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya, 464-8601, Japan) ,  Hayashi Tomoki (Graduate School of Informatics, Information Technology Center, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya, 464-8601, Japan) ,  Takeda Kazuya (Graduate School of Informatics, Information Technology Center, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya, 464-8601, Japan)
資料名： IEEJ Transactions on Electrical and Electronic Engineering  (IEEJ Transactions on Electrical and Electronic Engineering)
巻： 14  号： 3  ページ： 340-351  発行年： 2019年03月 
JST資料番号： W1854A  ISSN： 1931-4973  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 音を用いて環境を理解する技術を開発する取組みの一部として,計算的聴覚情景分析の分野における多くの研究は,ヒト聴覚システムによって自然に実行される機能を実行するためにコンピュータを用いることに焦点を合わせてきた。機械学習技術における最近の進歩のおかげで,これらの環境音響処理技術は著しく改善され,応用範囲の広がりによりこの分野でかなりの興味をもたらした。本レビューでは,環境音響処理の基本的な技術を紹介するとともに,この技術のためのフロントエンドおよびバックエンド処理および有力な応用における最近の進歩について紹介する。環境音響処理の分野における更なる進歩も展望し,克服すべき課題も議論した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *音環境 ,  *音響操作 ,  *聴知覚 ,  *音響分析 ,  計算機利用 ,  音響アレイ ,  *信号処理 ,  *音像定位 ,  時間測定 ,  ブラインド等化 ,  信号推定 ,  到来方向推定 ,  モデリング ,  *音源 ,  *理解 ,  検出 ,  *環境音 ,  *計算聴覚情景解析 ,  マイクロホンアレイ ,  *音環境理解 ,  ブラインドソース分離
準シソーラス用語： TDOA ,  ブラインド音源分離 ,  BSS ,  音源モデリング ,  CASA ,  イベント検出

著者キーワード (4件)： 計算聴覚情景解析 ,  環境音処理 ,  フロントエンド技術 ,  バックエンド技術

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 環境 ,  音響 ,  応用