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J-GLOBAL ID:201902274761822938   整理番号:19A0800690

心房細動患者の心臓心房における18F-フルオロデオキシグルコース取り込み増加の陽電子放出断層撮影/コンピュータ断層撮影検出【JST・京大機械翻訳】

Positron emission tomography/computed tomography detection of increased 18F-fluorodeoxyglucose uptake in the cardiac atria of patients with atrial fibrillation
著者 (13件):
資料名:
巻: 283  ページ: 171-177  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心房細動(AF)患者の心房における炎症活性の直接的証拠は少ない。著者らは,心房壁におけるフルオロデオキシグルコース(FDG)取り込みに基づいてAFを診断するために陽電子放出断層撮影/コンピュータ断層撮影(PET/CT)の能力を評価した。悪性腫瘍に対してFDG-PET/CTを施行した8233名の患者のうち,AF患者180名(2.2%)を同定した。それらのうち,実験群(男性88名および女性49名;年齢:72.7±8.9歳)において,FDG注射の前に12時間以上絶食した137名の患者を選択した。対照は,AFのない62人の年齢と性別がマッチした患者であった。視覚解析のために,4点等級付けシステムを用いた。定量分析のために,左(LA)および右心房(RA)心筋における最大標準取込み値(SUVmax)および血液プール活性に対するSUVmaxの標的-背景比(TBR)を用いた。AFを視覚的に検出するための感度,特異性,および陽性予測値は,それぞれ54.0%,95.2%,および96.1%であった。定量分析に対して,それぞれの値は65.7%,75.8%および85.7%であった。11の臨床および画像変数の多変量解析は,RA SUVmaxと有意な相関を示した(オッズ比[OR]:14.353,P=0.026)およびLA容積(OR:1.371,P=0.0001)。RA TBRは発作性AFを有する患者よりも持続性AFを有する症例においてより大きかった(P<0.0001)。4剖検心臓の病理学的研究は,FDG取り込みを伴う領域における血管外マクロファージおよびリンパ球の浸潤を確認した。より高い心房FDG取り込みはAFと関連していた。PET/CTは,AFを伴う心房における局所炎症を検出するための有用なツールとなり得る。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の薬物療法 

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