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J-GLOBAL ID:201902275277601477   整理番号:19A0542507

液体と酸化溶銑表面との瞬間接触後の界面温度挙動の固有特性

Inherent characteristics of interface temperature behavior after sudden contact of liquid and oxidized hot metal surface
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 17-23(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: L1615A  ISSN: 0918-9963  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ホットストリップのような製鋼プロセスにおいて,Leidenfrost温度より高い温度での熱間用鋼は機械的性質を改善するために水で焼入れされる。焼入れプロセスは過渡的遷移沸騰によって支配され,それは熱間加工物における過渡的熱伝導と結合した本質的に複雑な断続的濡れを含む。焼入れに関する既存の実験研究は,半無限液体と固体の瞬間接触中の熱伝導問題の厳密解を一般的に適用し,かなり初期の液体-固体界面温度を評価し,高温面を濡らすことができるか否かを評価する。均一または沸騰核形成の開始前のかなり初期の段階での液体-固体界面の予測は,液体と固体との間の純粋な過渡熱伝導によって支配される。しかし,表面に堆積した熱伝導率の低い薄い多孔質酸化物層は,初期の熱伝達に大きな影響を及ぼすことがある。酸化物層の熱特性の研究における最近の進歩により,界面温度特性を正確に評価できる。本研究では,酸化表面上の液体-固体界面温度の厳密解を導出することを試みる。さらに,酸化物層と母材との間の界面熱抵抗だけでなく酸化物層厚の影響を解析的に評価した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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熱伝導  ,  熱処理技術 
引用文献 (10件):
タイトルに関連する用語 (6件):
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