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J-GLOBAL ID:201902275353669484   整理番号:19A2414990

ポリチオアミド構造を有する抗腫瘍性リボソーム合成および翻訳後修飾ペプチド,プレチオビリダミドの作用機序【JST・京大機械翻訳】

Mechanism of Action of Prethioviridamide, an Anticancer Ribosomally Synthesized and Post-Translationally Modified Peptide with a Polythioamide Structure
著者 (19件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1819-1828  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5037A  ISSN: 1554-8937  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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5つのチオアミド結合を有するリボソーム合成および翻訳後修飾ペプチド(RiPP)であるチオビリダミド,プレチオビリダミドおよびJBIR-140は,種々の癌細胞,特にアデノウイルス癌遺伝子E1Aを発現する選択的アポトーシスを誘導する。しかしながら,生物活性化合物のこのユニークなファミリーの標的蛋白質は,以前には知られていなかった。作用機序を調べるために,ゲノムワイドshRNAライブラリースクリーニング,トランスクリプトームプロファイリング,およびプレチオビリミド結合蛋白質の生化学的同定の組み合わせアプローチを採用した。shRNAスクリーニングにより,翻訳開始因子,アミノアシルtRNAシンテターゼ,及びミトコンドリア蛋白質を含むプレチオビリダミドに対する細胞感受性に関与する63遺伝子を同定した。トランスクリプトームプロファイリングとその後の分析により,プレチオビリダミドはGCN2-ATF4経路を介して統合ストレス応答(ISR)を誘導し,細胞死を引き起こす可能性があることを明らかにした。さらに,プレチオビリダミドはミトコンドリアにおいて呼吸鎖複合体V(F_1Fo-ATPシンターゼ)を結合し,阻害することを見出し,複合体Vの阻害がGCN2-ATF4経路の活性化を誘導することを示唆した。これらの結果は,ポリチオアミド構造を持つRiPPsのユニークなファミリーのメンバーがISRを誘導することを意味する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  ペプチド  ,  微生物の生化学 

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