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J-GLOBAL ID:201902275570951132   整理番号:19A0659547

化学イオン化質量分析を用いた酢酸及び水蒸気に対するエテンのオゾン分解により生成した安定化CH_200の相対反応性測定【JST・京大機械翻訳】

Relative Reactivity Measurements of Stabilized CH2OO, Produced by Ethene Ozonolysis, Toward Acetic Acid and Water Vapor Using Chemical Ionization Mass Spectrometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号: 34  ページ: 6440-6449  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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298±2Kの温度と大気圧での酢酸と水蒸気に対するエテンオゾン分解により生成した安定化CH_200の相対的反応性を調べた。安定化されたCH_200と酢酸の間の反応を通して生成されたヒドロペルオキシメチルアセタートを,種々の相対湿度での酢酸濃度の関数として化学イオン化質量分析計を用いてモニターした。CH_200と水蒸気間の反応速度は水蒸気濃度に対して二次的に依存し,CH_200が水単量体に優先して水二量体と反応することを示唆した。CH_200と酢酸,k_3/k_1,(6.3±0.4)×10-2の間の反応の速度定数に対して,CH_200と水二量体の間の反応に対する二分子速度定数を得た。(8.2±0.8)×10~12cm~3分子~1s-1のk_3値を,直接速度論研究により以前に報告された(1.3±0.1)×10~-10cm~3分子~-1s-1のk_1値と組み合わせることにより導出した。このようにして得られたk_3値は,直接測定された絶対速度定数と一致し,CH_200の反応性がCH_200生成法,すなわち,エテンオゾン分解またはジヨードメタン光分解に無関係であることを示唆した。乾燥及び湿潤(相対湿度23~24%)条件下で,それぞれ0.59±0.17及び0.55±0.16のエテンのオゾン分解からの安定化CH_200の収率を間接的に測定し,収率が水蒸気濃度に依存しないことを示唆した。著者らの結果は,ヒドロペルオキシメチルアセタートが安定化したCH_200と酢酸の間の反応の唯一の生成物であることを示唆する。ここで提示したアプローチは,より複雑で大気的に関連する安定化Criegee中間体の反応性の研究に拡張することができる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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イオンと分子の衝突・散乱  ,  原子とラジカルの反応 

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