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J-GLOBAL ID:201902276136284791   整理番号:19A0358334

非放射性分析システムを用いたヒトγδT細胞媒介細胞毒性の測定【JST・京大機械翻訳】

Determination of human γδ T cell-mediated cytotoxicity using a non-radioactive assay system
著者 (14件):
資料名:
巻: 466  ページ: 32-40  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0816B  ISSN: 0022-1759  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CD8+キラーαβT細胞,γδT細胞,NK(ナチュラルキラー)細胞および遺伝的に修飾されたT細胞のような免疫エフェクター細胞の養子移動は,注目を集めている。注入前にex vivo拡大免疫エフェクター細胞の機能と品質をモニターするために細胞の細胞毒性を測定することが必須である。最も一般的な方法は,[51Cr]-クロム酸ナトリウム放出アッセイである。しかし,臨床研究室における放射性物質の使用を避けることは望ましい。標準放射性アッセイに対する非放射性代替物を確立するために,以前にキレート形成プロドラッグ(BM-HT)を合成し,BM-HTとユウロピウム(Eu3+)の組み合わせがNK細胞仲介細胞毒性の決定に有用であることを示した。本研究では,この改良されたアッセイ系がVγ2Vδ2+γδT細胞によって示される細胞の細胞毒性を決定するために使用できるか否かを調べた。さらに,細胞の細胞毒性の測定においてEu3+とテルビウム(Tb3+)を比較した。BM-HTを用いた本アッセイ系は,γδT細胞受容体(TCR)とCD16仲介細胞毒性の両方の分析に成功裏に使用できた。蛍光強度がEu3+とTb3+の間で比較されたとき,Tb3+キレートはEu3+キレートより感受性が高く,Tb3+を用いた検出システムは,腫瘍細胞がBM-HTで効率的に標識されないとき,Eu3+より優れていることを示唆した。ここで確立した方法は,癌に対する新規養子細胞療法の開発を促進することが期待される。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生体防御と免疫系研究法 
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