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J-GLOBAL ID:201902276354080660   整理番号:19A1635936

左心室収縮期および/または拡張期機能障害を伴う特発性拡張型心筋症および肥大型心筋症における心イベントの予測因子としての左心室弛緩半減期【JST・京大機械翻訳】

Left Ventricular Relaxation Half-Time as a Predictor of Cardiac Events in Idiopathic Dilated Cardiomyopathy and Hypertrophic Cardiomyopathy With Left Ventricular Systolic and/or Diastolic Dysfunction
著者 (16件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 435-441  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:収縮機能不全に先行する拡張機能障害は,予後不良の心筋症における重要な相互作用であると考えられている。本研究の目的は,特発性拡張型心筋症(IDC)および肥大型心筋症(HC)患者に対する潜在的予後マーカーとして,左室(LV)等容性弛緩を他のパラメータと比較することであった。【方法】合計145名のIDC患者と116名のHC患者を,血行動態パラメータのために評価した。LV圧は,マイクロメーターカテーテルによって直接測定され,緩和半減期(T_1/2)は,LV等容性弛緩を測定するために使用された。追跡期間の中央値は4.7年であった。結果:IDCおよびHC患者の平均年齢は,それぞれ52.0±12.0および57.1±12.4歳であった。各患者群を,T_1/2の中央値に基づいて,さらに2群に分割した。(1)<41.0ms(D-L群)および≧41.0ms(D-H群)(2)<38.5ms(H-L群)および≧38.5ms(H-H群)。Kaplan-Meier分析は,D-L群(p=0.001)よりD-H群,H-L群(p=0.028)よりH-H群の心イベントの有意に高い確率を示した。さらに,Cox比例ハザード回帰分析は,T_1/2がIDC(ハザード比1.109;p=0.007)およびHC(ハザード比1.062;p=0.041)を有する患者に対する心イベントの独立予測因子であることを明らかにした。結論として,心筋症の型に関わらず,LV等容性弛緩機能の尺度としてのT_1/2は,心臓イベントの発生と関係することが見出された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の診断  ,  循環系疾患の治療一般 

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