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J-GLOBAL ID：201902276547563345   整理番号：19A1625543

調製中の交流電場印加によるPEDOT:PSS膜の熱電特性の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of Thermoelectric Properties of PEDOT:PSS Films by Applying an Alternating Electric Field During Preparation

著者 (5件)： Chonan Yasunori (Akita Prefectural University, Akita, Japan) ,  Sato Naoki (Akita Prefectural University, Akita, Japan) ,  Komiyama Takao (Akita Prefectural University, Akita, Japan) ,  Kotani Koji (Akita Prefectural University, Akita, Japan) ,  Yamaguchi Hiroyuki (Akita Prefectural University, Akita, Japan)
資料名： Journal of Electronic Materials  (Journal of Electronic Materials)
巻： 48  号： 6  ページ： 3854-3858  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0277B  ISSN： 0361-5235  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン):ポリ(4-スチレンスルホナート(PEDOT:PSS)は,その柔軟性と比較的高い無次元性能指数ZTのため,エネルギー収穫システムを実現するための最も有望な熱電材料の一つである。PEDOT:PSS薄膜を直流及び交流電場下で合成し,電場に対する繰返し周波数の関数として電気伝導率[数式:原文を参照]及びSeebeck係数Sを評価した。3vol%エチレングリコールを含むPEDOT:PSS溶液を石英基板上に滴下し,4kHzまでの繰返し速度で1.25kV/cmの矩形波または正弦波電場下で蒸発させ,アニールした。乾燥過程を室温で3時間行い,続いて電場下130°Cで30分間の結晶化を行った。[数式:原文を参照]の値は電場に対する繰返し周波数[数式:原文を参照]の増加とともに徐々に増加した。1373S/cmと1244S/cmの最も高い[数式:原文を参照]値は,それぞれ,正方形と正弦波応用に対して得られた。一方,Sの値はほぼ一定であった。これは,キャリア密度が変化せず,移動度が[数式:原文を参照]と共に増加することを示唆する。Copyright 2019 The Minerals, Metals & Materials Society Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 移動度 ,  *交流 ,  柔軟性 ,  薄膜 ,  結晶化 ,  キャリア密度 ,  *電場 ,  正弦波 ,  *交流電場 ,  電気伝導率
準シソーラス用語： 繰返し速度 ,  Seebeck係数 ,  繰返し周波数 ,  *PEDOT:PSS ,  *電圧印加 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： PEDOT:PSS PSS ,  有機熱電材料 ,  電場 ,  電気伝導率

分類 (3件)： 熱電デバイス  (NC03090J) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  有機化合物の薄膜  (BK14070L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 調製 ,  交流 ,  電場印加 ,  PEDOT ,  PSS ,  熱電特性 ,  増強