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J-GLOBAL ID:201902276601607024   整理番号:19A1889247

架橋非等価二重サイト反応による酸素発生 4重ペロブスカイト酸化物触媒の第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

Oxygen Evolution via the Bridging Inequivalent Dual-Site Reaction: First-Principles Study of a Quadruple-Perovskite Oxide Catalyst
著者 (4件):
資料名:
巻: 121  号: 51  ページ: 28403-28411  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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地球の豊富な元素から成るペロブスカイト型酸化物は,酸素発生反応(OER)触媒の可能な候補として広く研究されている。著者らの最近の研究において,四重ペロブスカイト酸化物(例えば,CaCu_3Fe_4O_12およびLaMn_7O_12)は,単純なペロブスカイト(例えば,LaMnO_3)のものより高い触媒活性を示したが,その理由はまだ明らかにされていない。反応機構を明らかにするためにスラブモデルを用いてLaMn_7O_12上のLaMn_7O_12のいくつかの表面エネルギーとOER中間体の吸着エネルギーの第一原理計算を行った。Mnリッチ表面,すなわちBO_2終端と(220)表面を有する(001)は,LaMn_7O_12に対してより安定であることが分かった。すべての中間体は,LaMn_7O_12(220)表面上のA′-Bブリッジサイトに優先的に吸着されるが,Bトップサイトは,LaMn_7O_12とLaMnO_3の(001)表面上の安定な吸着サイトであった。LaMn_7O_12の(220)表面とLaMnO_3のBO_2終端を有する(001)表面上の理論的過電圧の間の差異は,OERの実験的過電圧と良く一致した。二つの隣接するMnサイト{配位数(CN)=5}と配位飽和擬二乗(CN=4)}から成るA′-Bブリッジサイトへの吸着によりOERが増強される新しい設計原理を提案した。ここで,吸着質は前者に強く結合し,後者に弱く結合した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物 

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