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J-GLOBAL ID:201902276675480326   整理番号:19A0792004

単胃家畜のためのin vitro消化モデルに基づく飼料中の微量元素の放出に及ぼす酵素の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of enzymes on release of trace elements in feedstuffs based on in vitro digestion model for monogastric livestock
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 73  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7387A  ISSN: 2049-1891  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本実験は,6つの一般的に使用される飼料(トウモロコシ,小麦,オオムギ,大豆粉,小麦ふすま,小麦)における微量元素(Fe,Cu,Mn及びZn)の放出速度に及ぼす異なる供給酵素(フィターゼ,キシラナーゼ,β-グルカナーゼ)の影響をin vitroモデルを用いて調べ,39°Cで6時間の消化過程をシミュレートした。フィターゼはコムギのトウモロコシ,Cu,ZnおよびMnにおけるCuおよびZnの放出率を増加させた(P<0.05)。ダイズ粉におけるCu,Cu,ZnおよびMn,小麦ふすまにおけるZn,Fe,Mn,Fe,Mn。飼料中の種々の微量元素の放出速度はキシラナーゼ添加後に増加した。対照群と比較して,トウモロコシ,小麦,オオムギおよび大豆粉における可溶性Cuの放出率,トウモロコシ,小麦および小麦中の可溶性Znおよびトウモロコシ,コムギ,オオムギおよび小麦ふすまにおけるMnの可溶性は,キシラナーゼ処理後に増加した(P<0.05)。β-グルカナーゼの処理の後,トウモロコシ,小麦および小麦ふすまにおける可溶性Cuの放出率,オオムギにおける可溶性Fe,ダイズ粉および小麦ふすまおよびトウモロコシおよび小麦ふすまにおける可溶性Mnは,対照群と比較してすべて増加した(P<0.05)。各飼料において,対応する酵素処理の後,フィチン酸,キシランおよびβ-グルカンの含有量は,対照群のそれらより有意に低かった(P<0.05)。結果は,飼料中の結合微量元素が飼料酵素により放出されることを示した。飼料酵素を含む実際の飼料調製において,飼料中の微量元素を考慮する必要がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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濃厚飼料  ,  牛  ,  豚 
引用文献 (38件):

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