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J-GLOBAL ID:201902276747235311   整理番号:19A0941850

クルクミン単回と複数回投与の動物体内における毒性研究【JST・京大機械翻訳】

Study on toxicity of single and multiple dose curcumin in animals
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 69-72  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2275A  ISSN: 1001-6821  CODEN: ZLYZE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:クルクミンの単回投与と数回の実験動物投与後の毒性反応の性質と程度を研究し、最大投与量と無毒反応投与量を探った。方法:最大投与量法でマウスとBeagle犬の単回投与毒性実験を行い、SDラットとBeagle犬を用いて、反復投与26週と39週の多回投与毒性を研究し、それぞれ外見症状、体重、摂食量、臨床病理と毒性病理などの指標を測定した。クルクミンの胃内投与による3種類の動物の急性慢性毒性反応を系統的に研究した。結果:単回投与の毒性試験の結果、20g・kg-1のクルクミンを1回胃内投与すると、マウスの体重増加が緩慢、毛色変黄と尿黄色が誘発され、Beagle犬10g・kg-1の胃内投与が1回投与され、嘔吐、便稀、便黄と毛色黄変を引き起こす。複数回投与毒性試験の結果、8g・kg-1クルクミンを連続胃内投与し、SDラットに26週間投与し、ラットの血清総コレステロール(TC)、トリアシルグリセロール(TG)はそれぞれ(1.26±0.46)、(0.60±0.16)mmol・L-1であった。4g・kg-1クルクミン群はそれぞれ(1.31±0.34),(0.75±0.31)mtmol・L-1で,統計学的有意差があった(P<0.05)。8g・kg-1クルクミンの13週間連続胃内投与の脾臓、肝臓と腎臓係数はそれぞれ(0.28±0.02)×10-2、(3.19±0.15)×10-2、(0.76±0.04)×10-2であり、連続胃内投与26週の肝臓と腎臓係数はそれぞれ(0)であった。23±0.04)×10-2,(3.04±0.28)×10-2,(0.77±0.08)×10-2で,対照群に比して有意差があった(すべてP<0.05)。Beag1eイヌは4g・kg-1のクルクミンを連続胃内投与し、血清中のTC、TG、血糖はそれぞれ(3.14±0.40)、(0.40±0.06)、(5.23±0.59)mmol・L-1であり、対照群はそれぞれ(3.90±0)であった。72)(0.47±0.07)(6.00±0.37)mmol・L-1(すべてP<0.05)。結論:クルクミンマウスとBeagle犬の単回投与の最大投与量はそれぞれ20、10g・kg-1であり、SDラットとBeagle犬の多回投与最大無毒反応投与量(NOAEL)はいずれも4g・kg-1であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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薬物の物理化学的性質  ,  交感神経興奮薬の臨床への応用  ,  生物薬剤学(臨床)  ,  精神科の基礎医学  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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