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J-GLOBAL ID:201902277246536390   整理番号:19A0961604

BER測定を用いたストカスティック数の誤り訂正

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巻: 2019  号: ARC-235  ページ: Vol.2019-ARC-235,No.50,1-6 (WEB ONLY)  発行年: 2019年03月10日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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電子回路では熱雑音など,防ぐことのできないノイズが発生する.ノイズにより2進数によって表現された信号では,上位ビットが反転すると値が大きく増減する.一方,各ビットが同じ重みを持つストカスティック数を用いると,どのビットが反転しても値の増減は一定である.そのため,ノイズによる影響が小さいストカスティック数を用いた計算手法であるストカスティックコンピューティングが注目を集めている.ストカスティックコンピューティングはエラーに対する耐性を持つが,ノイズが乗ると2進数と同様にビット列を復元することができない.ここで,出力されたストカスティック数の値とビットエラーレートから元のストカスティック数の値を推測することを考える.本稿では,BER(Bit Error Rate)を測定し適切なフィルタをかけることで,ストカスティック数の誤り訂正する手法を提案する.実験結果から22%以上の確率でビットの反転が起きる環境では,この手法によって既存の誤り訂正手法よりもPSNR(Peak Signal-to-Noise Ratio)が向上することを確認した.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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信号理論  ,  半導体集積回路 
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (2件):
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