文献

J-GLOBAL ID：201902277257792324   整理番号：19A1059185

荷重軸を考慮した術中足底圧計測システムの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of intraoperative plantar pressure measuring system considering weight bearing axis

著者 (8件)： Hosoi Izumu (University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Kobayashi Etsuko (University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Chang Song Ho (University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Matsumoto Takumi (University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  An Qi (University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Anzai Emi (Ochanomizu University, Tokyo, Japan) ,  Ohta Yuji (Ochanomizu University, Tokyo, Japan) ,  Sakuma Ichiro (University of Tokyo, Tokyo, Japan)
資料名： International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery  (International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery)
巻： 14  号： 2  ページ： 385-395  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4459A  ISSN： 1861-6410  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 足と足関節変形の治療には,3次元の外科的再建が必要である。しかし,外科的結果は,3次元における再建のための限られた情報を補完する医師のスキルと経験によって影響される可能性がある。これらを解決するために,手術中の足底圧分布を測定するための研究を行った。しかし,手術中に正確に足底圧分布を正確に測定することは不可能であった。そこで,プッシュ方向に適切なナビゲーションを可能にする術中足底圧測定(IPPM)装置を提案した。この目的のために,最初に,生理的負荷軸が人体を通過して,患者の足に対する装置の圧力センサの押込み方向を同定する方法を検討した。特に,生理的負荷軸が大腿骨頭中心を通過すると仮定し,9人の健康な被験者を用いて測定実験においてこれを評価した。第2に,これらの結果に基づいて,2つの力センサを有するIPPM装置を開発し,大腿頭部中心に向かう押込み方向と足底圧力分布を測定するための導電性インクセンサを同定した。最後に,9人の健康な被験者と2人のユーザを用いて実験を行った。最初の実験結果から,生理学的負荷軸は正常立位姿勢で大腿骨頭中心を通過することが分かった。評価実験から,IPPM装置を使用する条件と,医療学生と外科医の両方に対してそれを使用することなく,足底圧力分布に統計的有意差はなかった。しかしながら,いくつかの場合,足底圧力分布は立位姿勢のそれと同様に再現でき,CoP位置とNCCの関係に関する評価実験から,CoPの位置が立位姿勢のそれに近いときNCCは増加する傾向がある。IPPM装置は手術中の足底圧分布を再現し,外科的合併症の再発を予防する可能性がある。Copyright 2018 CARS Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力センサ ,  生理学 ,  導電性 ,  合併症 ,  医師 ,  外科学 ,  *立位 ,  三次元 ,  評価実験 ,  力センサ ,  被験者 ,  大腿骨頭 ,  足底圧力分布
準シソーラス用語： 外科医 ,  健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 足の変形 ,  光トラック ,  足底圧分布の測定 ,  生理学的負荷軸

分類 (3件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： 足底圧計測 ,  開発