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J-GLOBAL ID:201902277781619930   整理番号:19A1286269

フェノール組成,抗酸化特性,およびPrinsepia utilis Royle果実由来の異なる画分の分子ドッキング分析による消化酵素に対する阻害【JST・京大機械翻訳】

Phenolic Composition, Antioxidant Properties, and Inhibition toward Digestive Enzymes with Molecular Docking Analysis of Different Fractions from Prinsepia utilis Royle Fruits
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号: 12  ページ: 3373  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,消化酵素に対するそれらの阻害を明らかにするために,分子ドッキング分析を用いて,Prinsepia utilis Royle果実からの異なる画分のフェノールプロファイルと抗酸化特性を調べた。合計20のフェノール類を同定し,定量した。ルチン,ケルセチン-3-O-グルコシド及びイソラムネチン-3-O-ルチノシドは全フェノール画分及びフラボノイドに富む画分における主要フェノール化合物であった。アントシアニンに富む画分は主にシアニジン-3-O-グルコシドとシアニジン-3-O-ルチノシドを含んでいた。DPPH及び2,2-アジノ-ビス(3-エチルベンゾチアゾリン-6-スルホン酸(ABTS)アッセイにより評価されたように,全ての画分はH2O2誘導HepG2細胞において強いラジカル消去活性及び細胞活性酸素種(ROS)生成に対する良好な阻害を示した。さらに,膵臓リパーゼおよび-グルコシダーゼに対するこれらの画分の強力な阻害効果が観察された。3画分に見られる主要フェノール化合物も用量依存的に良好な消化酵素阻害活性を示した。分子ドッキング分析により,消化酵素に対するこれらフェノール類の基礎的阻害機構を明らかにし,理論解析データは実験結果と一致した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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植物の生化学  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール 
引用文献 (51件):
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