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J-GLOBAL ID:201902277911708113   整理番号:19A1806343

Enterobacter aerogenes由来のグリセロホスホジエステラーゼ(GPDQ)の二核金属活性部位の集合の熱量測定からの機構的洞察【JST・京大機械翻訳】

Mechanistic Insight from Calorimetric Measurements of the Assembly of the Binuclear Metal Active Site of Glycerophosphodiesterase (GpdQ) from Enterobacter aerogenes
著者 (8件):
資料名:
巻: 56  号: 26  ページ: 3328-3336  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0270B  ISSN: 0006-2960  CODEN: BICHAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Enterobacter aerogenesからのグリセロホスホジエステラーゼ(GpdQ)は,そのα部位での金属イオンに対して高い親和性を有する二核メタロヒドロラーゼであるが,基質の不在下ではβ部位での親和性が低い。等温滴定熱量測定(ITC)を用いて,野生型GpdQおよび2つの突然変異体における2つの部位のCo-(II)およびMn-(II)結合親和性および熱力学を定量化した。金属イオンはプロトンの損失を伴うエントロピー駆動過程において6配位αサイトに結合するが,βサイトにおける結合はITCにより検出されない。リン酸塩は,エンタルピー(Co)またはエントロピー(Mn)寄与によるβサイトの結合エントロピーと金属親和性を増加させることによってαサイトの金属親和性を強化するが,プロトンの付加的損失はない。β部位における第一及び第二配位球残基の変異は結合エンタルピーを増強することにより両部位の金属親和性を増加させた。特に,第二球Ser127から金属配位ASN80への水素結合の損失は,高い触媒活性を持つ静止二核活性部位をもたらす金属結合熱力学に顕著な影響を及ぼす。過剰金属イオンによる構造的及び分光学的データは二核GpdQサイトにおける架橋水酸化物を示したが,ITCデータの解析はこのサイトの集合における単一プロトンの損失を明らかにし,金属結合水酸化物求核が第二金属イオンの結合により触媒的に活性になる静止不活性単核型に形成されることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  遺伝子発現 

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