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J-GLOBAL ID:201902277924441430   整理番号:19A0433401

Vitis viniferaにおける葉毛密度とブドウべと病抵抗性を低下させるQTLに関連したSSRマーカーの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of SSR markers linked to QTL reducing leaf hair density and grapevine downy mildew resistance in Vitis vinifera
著者 (9件):
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巻: 38  号: 11  ページ: 1-19  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0927A  ISSN: 1380-3743  CODEN: MOBRFL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ブドウの密度の高い葉毛は,病原体,Plasmopara viticolaがブドウを侵入するために水を必要とし,高密度の葉毛による疎水性表面によって水が反発されるので,ブドウev病の発生率を予防するための既存の防御構造として作用することが知られている。本研究では,Vitis labrusca起源の雑種を用いて,葉毛密度によるdown病抵抗性の回帰分析を行い,葉毛の効果を確認した。界面活性剤適用による葉毛の反発効果の減少は,葉毛の効果を相殺し,仮説を確認した。その後,AlexandriaのV.viniferaの個体群におけるQTL分析に基づいて,種間雑種「Campbell Early」は,葉毛密度を制御するAlexandriaの「Muscat」の連鎖群(LG)5における主要な遺伝子座を同定した。この遺伝子座は,以前に耐病性に対する小影響QTLとして報告されているが,遺伝子座は葉毛の表現型分散の71.9%~78.5%を説明する高いLODスコアを有することを見出した。さらに,この遺伝子座は,耐病性を低下させるQTLとして検出された。この遺伝子座の効果は2つの他の雑種個体群で確認された。最後に,SSRハプロタイプを定義することにより,無毛性に関連する対立遺伝子の起源として,Alexandria,「Katta Kurgan」および「Parkent」の3つの伝統的なV.viniferaテーブルブドウ「Muscat」を成功裏に同定することができた。マーカー支援選抜のためのこの遺伝子座の利用は,既存の防御構造による耐性を持つブドウを生産するための有望な戦略である。Copyright 2018 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 

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