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J-GLOBAL ID：201902278011556105   整理番号：19A2502840

波動場データから決定した弾性パラメータを用いた積層CFRPにおける三次元超音波シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Three-dimensional ultrasonic wave simulation in laminated CFRP using elastic parameters determined from wavefield data

著者 (5件)： Nakahata K. (Graduate School of Science and Engineering, Ehime University, 3 Bunkyo, Matsuyama, Ehime 790-8577, Japan) ,  Amano Y. (Graduate School of Science and Engineering, Ehime University, 3 Bunkyo, Matsuyama, Ehime 790-8577, Japan) ,  Ogi K. (Graduate School of Science and Engineering, Ehime University, 3 Bunkyo, Matsuyama, Ehime 790-8577, Japan) ,  Mizukami K. (Graduate School of Science and Engineering, Ehime University, 3 Bunkyo, Matsuyama, Ehime 790-8577, Japan) ,  Saitoh T. (Graduate School of Science and Technology, Gunma University, 1-5, Tenjin-cho, Kiryu, Gunma 376-0052, Japan)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 176  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)材料の超音波試験(UT)の数値モデリングを提示した。異なる角度で積層されたいくつかの一方向性ラミナによって引き起こされた不均一性のために,CFRPは独特の機械的性質を示し,超音波歪と散乱をもたらす。本論文では,画像ベースのモデリング手法に基づく大規模有限要素(FE)シミュレーションを提示した。同じサイズのボクセルを用いて,数値離散化におけるCFRPのメゾスコピック不均一性をモデル化した。各層の異方性弾性剛性の決定は,FEシミュレーションに不可欠である。ここでは,波動場可視化データを用いてインバージョン法によりパラメータを推定した。パラメータを積層CFRPにおける3D波動伝搬シミュレーションに供給した。シミュレーションと実験結果は,波動速度と超音波の広がりに関して良い一致を示した。層の弾性剛性のメゾスコピックなモデリングとパラメータ化がUTシミュレーションに重要であることが分かった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *超音波 ,  画像 ,  可視化 ,  波動伝搬 ,  *三次元 ,  *シミュレーション ,  モデリング ,  *炭素繊維強化プラスチック ,  ボクセル ,  超音波検査 ,  パラメタリゼーション ,  *波動 ,  異方性 ,  ラミナ
準シソーラス用語： 数値分散 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 弾性剛性 ,  波動場データ ,  炭素繊維強化プラスチック(CFRP) ,  超音波波 ,  有限要素法 ,  メソスコピックモデリング

分類 (1件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 波動場 ,  弾性パラメータ ,  CFRP ,  三次元超音波 ,  シミュレーション