抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿では,米英の大学を核とした社会開発の構造をモデルとして,日本の大学を含む都市開発,大学の社会貢献等の状況を比較検討し,「大学を核とした,多様なアクターによる多方向対話型共創による社会開発は,日本においても可能である」という「仮説」を提示する。また,仮説を検証するための実践事例として,大阪大学の社学共創,産学共創の取組を取り上げ,初期的模索段階の評価を行った結果,初期的模索段階とはいえ,一定の成果が見られた。(著者抄録)