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J-GLOBAL ID：201902278218478102   整理番号：19A2758624

プロ環境行動と主観的幸福による楽観主義-悲観指向の正の関連性:生活の質と日常行動に関する縦断的研究【JST・京大機械翻訳】

Positive associations of optimism-pessimism orientation with pro-environmental behavior and subjective well-being: a longitudinal study on quality of life and everyday behavior

著者 (2件)： Kaida Naoko (Faculty of Engineering, Information and Systems, University of Tsukuba, Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Kaida Kosuke (Institute for Information Technology and Human Factors, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Tsukuba, Ibaraki, Japan)
資料名： Quality of Life Research  (Quality of Life Research)
巻： 28  号： 12  ページ： 3323-3332  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4881A  ISSN： 0962-9343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,プロ環境行動と主観的幸福,すなわち生活満足度との個人的特性としての楽観主義と悲観志向のバランスの関連性を調査することであった。日本人の回答者を用いて3か月間隔(N=770,平均年齢49.6±15.23歳)の2つの波からなる縦断的アンケート調査を行った。相関分析と構造方程式モデリングを行い,環境行動と正および負の心理状態と方向の間の関係を同定した。2つの調査の結果は,最適-悲観的方向(O/P比)と主観的幸福の正の相関を示した。また,負の相関は,抑うつ,ストレス,および眠気と環境行動の間で確認された。2波データを用いた構造方程式モデリングにより,O/P比は長期的な関連としてプロ環境挙動と正の相関があることを明らかにした。これらの結果は,O/P比が,環境にやさしい行動における現在と将来の関与,および生活の質を高めた環境的に持続可能な社会に導くことができる主観的幸福の改善に関連していることを示唆している。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンケート ,  抑うつ ,  *クオリティオブライフ
準シソーラス用語： 循環型社会 ,  眠気 ,  心理状態 ,  構造方程式モデリング ,  相関分析 ,  日本人 ,  生活満足度 ,  *縦断的研究 ,  *楽観主義 ,  *環境活動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 前環境行動 ,  主観的幸福 ,  楽観主義 ,  悲観主義 ,  眠気 ,  構成性 ,  交差標識研究

分類 (1件)： 精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 環境行動 ,  幸福 ,  楽観主義 ,  関連性 ,  生活の質 ,  研究