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J-GLOBAL ID：201902278292713440   整理番号：19A0655527

蛋白質負荷電気紡糸繊維マットの調製と特性化およびその放出動力学【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Characterization of Protein-Loaded Electrospun Fiber Mat and Its Release Kinetics

著者 (6件)： Wen Peng (School of Food Science and Engineering, South China University of Technology, China) ,  Wen Yan (School of Food Science and Engineering, South China University of Technology, China) ,  Huang Xiao (School of Food Science and Engineering, South China University of Technology, China) ,  Zong Min-Hua (School of Food Science and Engineering, South China University of Technology, China) ,  Wu Hong (School of Food Science and Engineering, South China University of Technology, China) ,  Wu Hong (China)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 65  号： 23  ページ： 4786-4796  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質のバイオアベイラビリティの増強のために,特異的デリバリーシステムを同軸電気紡糸により開発した。ウシ血清アルブミン(BSA)を蛋白質モデルとして用い,コア鞘繊維マットをシェル層としてアルギン酸ナトリウム,コア層として以前に調製したBSA負荷キトサンナノ粒子を用いて作製した。電気紡糸パラメータを最適化することにより,200~600nmの範囲の直径を有する均一繊維を得て,透過型電子顕微鏡と共焦点レーザ走査顕微鏡はそれらのコアシース構造を明らかにした。Fourier変換赤外分光法(FTIR)分析は,成分間に分子相互作用が存在し,マットの熱安定性と機械的性質を強化することを示した。繊維マットからのBSAの支配的な放出機構は浸食であり,FTIRおよび円偏光二色性分析によって示されたカプセル化BSAの二次構造においてほとんど変化は起こらないことが分かった。本研究は,得られた繊維マットが蛋白質の潜在的デリバリーシステムであることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱安定性 ,  分子間相互作用 ,  *エレクトロスピニング ,  *タンパク質 ,  バイオアベイラビリティ ,  最適化 ,  二次構造 ,  *キャラクタリゼーション ,  FTIR分光法 ,  透過型電子顕微鏡
準シソーラス用語： キトサンナノ粒子 ,  アルギン酸ナトリウム ,  ウシ血清アルブミン ,  *放出速度 ,  *繊維マット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 同軸電界紡糸 ,  コアシース繊維 ,  蛋白質 ,  放出速度論 ,  安定性

分類 (2件)： 食品蛋白質  (FJ09020N) ,  食品の品質  (FJ01040F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 蛋白質 ,  電気紡糸 ,  繊維マット ,  調製 ,  特性化 ,  放出動力学