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J-GLOBAL ID：201902278746700853   整理番号：19A2853624

トマトジュースからの光散乱【JST・京大機械翻訳】

Optical scattering from tomato juice

著者 (5件)： Katsumata Toru (Faculty of Science and Engineering, Toyo University, 2100 Kujirai, Kawagoe, Saitama, 350-8585, Japan) ,  Aizawa Hiroaki (Faculty of Science and Engineering, Toyo University, 2100 Kujirai, Kawagoe, Saitama, 350-8585, Japan) ,  Komuro Shuji (Faculty of Science and Engineering, Toyo University, 2100 Kujirai, Kawagoe, Saitama, 350-8585, Japan) ,  Ito Shigeo (Faculty of Science and Engineering, Toyo University, 2100 Kujirai, Kawagoe, Saitama, 350-8585, Japan) ,  Matsumoto Takeshi (Matsumoto Precision Co., Ltd, 3-2-17 Kagiyama, Iruma, Saitama, 350, Japan)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 199  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非破壊品質管理のために市販のトマトジュースを用いて,散乱強度の光学散乱スペクトルと角度分布を評価した。赤色LEDとNIR LED(λ=850nmとλ=940nm)は,550nmより短い波長の入射光がトマトの色素によって吸収されるので,トマトの散乱評価のための入射光として使用できる。散乱強度とそれらの角度分布はトマトジュースの糖濃度に依存することが分かった。散乱強度は,ハロゲンランプ,赤色LEDまたはNIR LED(λ=850nm,λ=940nm)で照射した試料の糖濃度とともに直線的に変化した。糖濃度と散乱強度の間の検量線の勾配は,散乱角と光照射の波長により変化した。gは後方散乱配置のような大きな散乱角をもつ大きな負の値である。一方,Gは前方散乱配置のような小さい散乱角をもつ小さい正の値である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 後方散乱 ,  色素 ,  波長 ,  検量線 ,  糖度 ,  *トマト ,  前方散乱 ,  *トマトジュース ,  *光散乱 ,  品質管理 ,  屈折率 ,  *散乱 ,  光照射 ,  角分布 ,  ハロゲン電球

著者キーワード (5件)： 光散乱 ,  角度分布 ,  トマトジュース ,  糖濃度 ,  屈折率

分類 (2件)： 発光素子  (NC03082G) ,  無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (2件)： トマトジュース ,  光散乱