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J-GLOBAL ID:201902278859330272   整理番号:19A0488323

セメント系材料の亀裂部における自己修復により生成された炭酸カルシウムの多形の制御【JST・京大機械翻訳】

Control of the Polymorphism of Calcium Carbonate Produced by Self-Healing in the Cracked Part of Cementitious Materials
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 546  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7135A  ISSN: 2076-3417  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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亀裂は鉄筋コンクリート構造における固有の開発であり,それらのサービス期間中に重大な損傷をもたらす可能性がある。このような損傷の繰返し発生は,亀裂を拡大することができ,それにより,コンクリートをさらに浸透させるために,CO_2およびCl_2のような他の劣化要素を可能にし,そしてそれは,コンクリート構造を深刻に妥協させることができた。本研究は,自己修復現象により生成した炭酸カルシウム(CaCO3)結晶のタイプに焦点を当てた。多形により,CaCO3は3つのタイプの結晶形-方解石,バテライト,およびアラゴナイトを有し,その形成は温度とpHによって制御できる。バテライトはこれらの結晶の中で最高の密度を有し,自己修復が可能であることが期待される。したがって,バテライトの発生を促進するために必要な条件を確立するために実験を行った。CO_2ナノ気泡(CN)を有する飽和Ca(OH)_2溶液を,効果的自己修復のために用いた。温度は20,40および60°Cで制御し,pHは9.0,10.5および12.0で制御した。その結果,亀裂の自己修復は表面と内部で生じ,自己修復現象の主生成物はpH9.0,温度40°CでCaCO3結晶中でバテライトであることを示した。さらに,CO_2ナノ気泡(CN)による飽和Ca(OH)_2溶液の添加は,表面および内部亀裂の最も効果的な自己修復をもたらした。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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