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J-GLOBAL ID:201902278910512487   整理番号:19A0488829

油燃焼炉におけるコーヒー豆残渣とディーゼルから誘導した高速熱分解バイオ油の共燃焼【JST・京大機械翻訳】

Co-Combustion of Fast Pyrolysis Bio-Oil Derived from Coffee Bean Residue and Diesel in an Oil-Fired Furnace
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 1085  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7135A  ISSN: 2076-3417  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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300kWth油燃焼炉におけるコーヒー豆残渣とディーゼルの高速熱分解プロセスから製造した共燃焼バイオオイルの燃焼特性を研究した。化石燃料を完全に置換するためにバイオオイルを使用することは,バイオオイルが高い水と酸素含有量,高い粘度,および低い発熱量のような望ましくない特性を持っているので,限界を持っている。しかしながら,石油由来油の代替として使用されるバイオオイルの低いブレンド比は利点がある;すなわち,それは修正なしで既存の炉で容易に燃焼できる。したがって,有望な解決策は,それを完全に置き換えるよりはむしろ,バイオオイルによるディーゼルの部分置換である。5vol%バイオ油を含むディーゼル単独およびバイオ油/ディーゼル混合物について炉試験を行った。結果は,優れた安定燃焼が共燃焼試験の間に観察されることを示している。ディーゼルと比較して,混合物中の5vol%のバイオオイル含有量では,壁温度とガス温度の両方がわずかに低下し,同様の炉温度分布を示した。一方,同程度のNO放出(57ppmより小さい)が得られ,バイオマスが炭素中性と再生可能なので,より低いCO2排出が達成された。さらに,これらの2つの燃焼条件下でのSO2とCOの放出は非常に低い;SO2とCO排出は,それぞれ6と35ppmより小さい。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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