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J-GLOBAL ID:201902279112327652   整理番号:19A0391171

遅延時間推定に基づくマルチパス分離によるチャネル予測に関する検討

Studies on Channel Prediction with Multipath Separation Based on Delay Estimation
著者 (5件):
資料名:
巻: 118  号: 433(IT2018 35-74)  ページ: 13-18  発行年: 2019年01月24日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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マルチユーザMIMOシステムにおいて,下り回線のチャネル情報を用いた基地局側でのプリコーディングを行うことにより干渉を抑圧することができる。時変動するチャネルの情報を取得するためにはパイロットシンボルを頻繁に送信することが必要となるが,未来のチャネルを予測することで頻度を抑えることができる。チャネル予測の手法として,マルチパス波の分離・予測・再合成を行うSOS(sum-of-sinusoids)法が予測範囲を広げる方法として期待されている。本稿では,広帯域OFDM伝送における各サブキャリアのチャネルの値を用いて連立方程式を立て,それに対し近似解を求める手法,および,圧縮センシングのアルゴリズムであるFISTAによりチャネルを予測したときの精度を評価した。さらに従来のIDFTを用いた手法との比較を行った。その結果,FISTAを用いた手法が最も精度の良い予測を実現できることが明らかになった。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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移動通信  ,  通信理論一般 
引用文献 (7件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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