文献
J-GLOBAL ID:201902279298264647   整理番号:19A2281750

胃粘膜下腫瘍の診断のための粘膜切除生検技術の有用性と安全性の検討【JST・京大機械翻訳】

Examine the Availability and Safety of Mucosal Cutting Biopsy Technique for Diagnosis of Gastric Submucosal Tumor
著者 (13件):
資料名:
巻: 2019  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7013A  ISSN: 1687-6121  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】他の粘膜下腫瘍(SMT)から消化管間質腫瘍(GIST)を区別することは,SMTの診断において重要である。GISTは画像のみではできない免疫組織学的診断である。従って,腫瘍部位の組織サンプリングはますます重要になっている。本研究では,胃SMTのための粘膜切除生検(MCB)の有用性と関連合併症を調査した。方法。これは事例シリーズ研究であった。被験者は,20歳以上の患者で,SMTが食道胃十二指腸造影で見られ,2012年1月~2016年12月の間にMCBを受けた。患者情報,内視鏡所見,胃SMTサイズ,病理学的診断,および他の情報を医療記録から集めた。SMTサイズは,EUSで可視化できる最大直径であった。病理診断は,GISTを診断するために追加された免疫染色で,ヘマトキシリン-エオシン染色で行われた。エンドポイントは組織病理学的診断収率であった。Miettinen分類を用いたリスク評価と修正Fletcher分類を,手術で治療したGISTに対しても行った。結果.平均腫瘍直径は,15.4mmであった。腫瘍径は,7人の患者で≧20mm,23人の患者で<20mmであった。組織獲得率は93.3%であった。組織学的診断は,2人の患者で行うことができなかった。合併症は出血が1例で内視鏡的止血を必要としたが,その後の出血または術後出血は見られなかった。結論:MCBは胃SMTの診断において適切で安全な方法である。多くの病院は,内視鏡下粘膜下切開を行うために,技術と装置を含む環境を有する場合に,MCBを実行することができる。Copyright 2019 Kazuhiro Mizukami et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の診断  ,  消化器の腫よう 
引用文献 (24件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る