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J-GLOBAL ID:201902279333641144   整理番号:19A1274694

大量運動者からのマルチホップ生体情報収集における複数経路を用いたリンク切断抑制法

Suppression of Link Disconnection with Multiple Routes in Multi-hop Vital Data Collection from a Large Number of Exercisers
著者 (6件):
資料名:
巻: 118  号: 465(NS2018 193-297)(Web)  ページ: 45-50 (WEB ONLY)  発行年: 2019年02月25日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,運動者の健康状態等を科学的に把握するために,運動中の人間の生体情報モニタリングへの関心が高まっている。本稿では,大量の運動者に装着したセンサノードから,マルチホップ通信により周期的に生体情報を収集するWSN(Wireless Sensor Networks)に着目する。移動を伴う環境で高信頼なデータ収集を実現するために,フラッディングによる経路構築とTDMA(Time Division Multiple Access)ベースのデータ通信を行うMAP(Multi-hop Access Protocol)が提案されてきている。しかし,ノードが絶えず移動を行う環境では,フラッディング期間に確立した経路がデータ通信時に無効となっており,データ収集に失敗するリンク切断が多く発生する。本研究では,このリンク切断を複数経路を用いたデータ伝送により抑制する方式を提案する。提案方式では,複数経路利用時に不足するスロットをキャプチャ効果による再利用スロットで補う。計算機シミュレーションにより,単一経路を用いる既存MAPと複数経路を用いる提案方式のデータ収集特性の比較評価を行うことにより提案方式の有効性を検証する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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計算機網  ,  移動通信 
引用文献 (6件):

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