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J-GLOBAL ID:201902279711520755   整理番号:19A2901172

凝集コロイド状セリアスラリーによる石英ガラス基板のCMP特性【JST・京大機械翻訳】

CMP characteristics of quartz glass substrate by aggregated colloidal ceria slurry
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  ページ: 458-464  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0734B  ISSN: 0141-6359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コロイド状セリアは,スラリー粒子が小さく,通常の焼成セリア粒子と比較して規則的な形状を有するので,ガラス基板CMP用の代替スラリーの候補であると期待される。特性により,コロイド状セリアはガラス基板CMPにおいて高品質表面を生成できるが,除去率(RR)は焼成セリアのそれより小さい。RRを改善するために,KOHをコロイド状セリアに添加した。KOH添加物はコロイド状セリア粒子を凝集させ,焼成セリアのそれに近いRRを改善した。超音波分散の有無による凝集の程度を評価することにより,凝集強度とRRに対するKOH濃度との強い相関があることが分かった。更なるRRを得て,スラリーの消費を減らすために,研磨特性に及ぼす研磨圧力とスラリー濃度の影響を研究した。研磨圧力が増加すると,RRは改善したが,スラリー残留物は基板表面の端部に部分的に生じた。スラリー残留物はスラリー濃度の減少により抑制された。さらに,高い研磨圧力下では,ナノメートルオーダーのスクラッチはわずかに増加するが,それらはか焼したセリアスラリーによるものより小さい。コロイド状セリアの凝集度を制御することにより,高いRRと高品質表面の両方を達成した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
研削  ,  その他の表面処理 

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