文献

J-GLOBAL ID：201902279917163243   整理番号：19A2468216

ギアシフト支援機構による新しい自動手動変速機のモデリング,解析およびシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Modelling, Analysis and Simulation of a Novel Automated Manual Transmission with Gearshift Assistant Mechanism

著者 (5件)： Sun Zhiqiang (School of Mechanical Engineering, Shenyang University of Technology, Shenyang, China) ,  Sun Zhiqiang (Department of Mechanical Engineering, Yokohama National University, Yokohama, Japan) ,  Gao Bingzhao (State Key Laboratory of Automotive Simulation and Control, Jilin University, Changchun, China) ,  Jin Jiaqi (School of Mechanical Engineering, Shenyang University of Technology, Shenyang, China) ,  Sanada Kazushi (Department of Mechanical Engineering, Yokohama National University, Yokohama, Japan)
資料名： International Journal of Automotive Technology  (International Journal of Automotive Technology)
巻： 20  号： 5  ページ： 885-895  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1274A  ISSN： 1229-9138  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来の自動化手動変速装置(AMT)のためのトルク遮断とドリベリンジャークを除去するか減少させるために,ギアシフト補助機構(GAM)を有するAMTを本論文で最初に提案した。GAMは,トルク相補モータと同期クラッチを持つエピサイクル機構で構成されている。歯車アップシフトの間,電動機は同期装置放電の後に一次(出力)軸に相補的トルクを提供して,次に,同期クラッチは,予想された歯車と一次軸を同期させるために作動した。同期クラッチのロックアップは,一次軸と予想歯車の同期を確実にする。同期を仕上げた後に,同期装置は,予想される歯車をロックアップし,そして,エンジンは,ギアシフトを仕上げるために,トルク供給を回復させる。提案した伝達の数学モデルに基づいて,その詳細な構造,運動学的特性および動的挙動を検討した。制御装置を設計し,推定ギアシフト性能を達成し,シミュレーション結果はその有効性を示した。提案した伝送の電気自動車(EV)への応用と応用の可能性についても議論した。最終的に,本論文は,提案した伝送の長所と更なる研究目標をまとめた。それは,迅速で滑らかな歯車シフトを達成する有望な構造である。Copyright 2019 KSAE Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 放電 ,  有効性 ,  制御装置 ,  *シミュレーション ,  電動機 ,  トルク ,  クラッチ ,  同期装置 ,  自動化 ,  数学モデル ,  電気自動車 ,  *モデリング
準シソーラス用語： 動的挙動 ,  遮断 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 自動手動変速機 ,  パワーシフト伝送 ,  ギアシフト支援機構 ,  シフト制御

分類 (1件)： 動力伝達装置  (QG03020Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： ギア ,  シフト ,  支援 ,  手動変速機 ,  モデリング ,  解析 ,  シミュレーション