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J-GLOBAL ID：201902280165148986   整理番号：19A2000658

デジタル技術で実現する製造プロセスの自動化・最適化 Part2 金型づくりを自動化・最適化する最新ソフトウェア技術 金型加工の最適解を得るためのCAM/加工シミュレーション技術

著者 (1件)： 乾正知 (茨城大)
資料名： 型技術  (Die and Mould Technology)
巻： 34  号： 9  ページ： 041-045  発行年： 2019年09月01日 
JST資料番号： X0147A  ISSN： 0912-5582  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本稿では,図形処理技術の応用を中心に,工程設計支援,5軸加工支援,切削加工シミュレーションの3分野に関して,金型加工の最適化に貢献する技術を紹介。
・金型加工の工程設計は,金型形状と工作物形状を比較し,必要な工具,加工部位と加工方法を選択する作業,ここでは,加工の進行に合わせてこれを繰返す作業の効率化のための支援ツールを説明。
・CAMソフトウェアの分野で大きなテーマとなっている5軸加工支援・自動化について,筆者研究室で行った固定5軸加工(3+2軸加工)用支援ソフトウェア技術を記述。
・加工中の切削力の変動を解析し,それに基づいて送り速度を制御することで加工時間を短縮するための,実加工前切削シミュレーションの試みについて言及。

シソーラス用語： 情報技術 ,  生産工程 ,  自動化 ,  最適化 ,  *金型 ,  図形処理 ,  応用プログラム ,  *CAM【生産】 ,  シミュレーション ,  プロセス設計 ,  機械工作 ,  多軸工作機械 ,  接触問題 ,  アルゴリズム ,  *切削
準シソーラス用語： 加工シミュレーション ,  金型加工 ,  製造プロセス

分類 (2件)： 切削一般  (QC02010V) ,  CAD,CAM  (JE10000A)

タイトルに関連する用語 (10件)： デジタル技術 ,  製造プロセス ,  自動化 ,  最適化 ,  金型 ,  ソフトウェア技術 ,  金型加工 ,  最適解 ,  CAM ,  加工シミュレーション