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J-GLOBAL ID:201902280185101783   整理番号:19A0797767

成体セマホリン6Aノックアウトマウスにおける皮質脊髄路欠損の顕著な複雑性と可変性【JST・京大機械翻訳】

Remarkable complexity and variability of corticospinal tract defects in adult Semaphorin 6A knockout mice
著者 (5件):
資料名:
巻: 1710  ページ: 209-219  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0705B  ISSN: 0006-8993  CODEN: BRREA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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皮質脊髄路(CST)は,大脳皮質と脊髄の末端に発生する複雑で長い軌跡を有する。セマホリンファミリーのメンバーであるセマホリン6A(Sema6A)はCST軸索誘導の重要な調節因子である。以前の研究は,出生後Sema6A変異マウスが中脳後脳境界および髄質でCST欠損を有することを示している。しかし,Sema6A変異体脳を通しての異常線維の経路は不明のままである。本研究では,成体Sema6A変異マウスの脳における異常CST軌跡の詳細を再評価するために,免疫染色CST線維の3D再構築を行った。著者らの結果は,初期の出生後突然変異体で報告された軸索誘導欠陥が成体期に一貫して観察されたことを示した。しかしながら,脳切片の3D分析により明らかにされたこれらの異常な軌跡は,以前に考えられていたよりもより複雑で変動していた。さらに,3D解析により,異常投影のいくつかの新しいパターンを同定することができた。最初に,主束に平行に分離し,下降した繊維の部分集合は,尾側において横方向に投影され,その後,尾側に回転することにより方向を変化させ,髄質に拡張した。第二に,いくつかの異常な繊維は,元の管から実質的に逸脱した後に,正しい軌跡に戻った。3番目に,いくつかの繊維は正常に錐体の脱殻に達したが,背側の漏斗に入らなかった。3D再構成と組み合わせた切片免疫染色は,長い投射線維を追跡する強力な方法であり,正常および異常な動物の全神経管を調べることができる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  中枢神経系 

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